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特醸酒
生酛系酒母柱焼酎仕込
特醸酒
生酛系酒母柱焼酎仕込
- 720ml
- ¥3,300(税込) 売り切れ
原料米 | 五百万石(新潟県新潟市大江山産)100% |
---|---|
精米歩合 | 55% |
アルコール度数 | 16度 |
日本酒度 | +6 |
※原料の一部に自家製単式蒸溜焼酎を使用
※成分値は管理目標値
故郷への感謝が育む、独創の一滴。
自社で蒸溜した単式蒸溜焼酎による、柱焼酎仕込みの特別なお酒です。故郷の恵みと誇り、感謝を具現化すべく、原料米から自家製の柱焼酎に至るまで、越乃寒梅の故郷・新潟市亀田郷大江山地区産にこだわり醸しました。「生酛(きもと)系酒母」由来の複雑で個性的な香味の中にも、越乃寒梅らしい繊細な美しさを表現しています。春の限定商品。
この一滴のために、
焼酎を造る。
特醸酒は、二代蔵元・石本省吾の「柱焼酎」への興味と情熱から始まった酒です。江戸時代に既に行われていたこの技法は、発酵末期の醪(もろみ)に焼酎を添加して搾るもので、当時の文献には「風味しゃんとして力強く候」と記されています。二代蔵元は、この柱焼酎を実現するにはまず良い焼酎を造る必要があると考えました。
「目的に叶う良い焼酎とは何か?」試行錯誤の末、越乃寒梅の吟醸造りに直結した独自の焼酎製造法に辿り着きます。それは、吟醸造りの精米糠と吟醸粕を原料に醪を仕込み、これを搾った酒を単式蒸溜機で減圧蒸溜するもの。仕上がった酒は、雑味なく上品でクリアな味と、アルコール度数40を超える力強さを兼ね備えるものとなりました。冷たくしてワイングラスで、あるいはぬる燗にしてお猪口で、二代蔵元のロマンが凝縮された味わいをぜひお楽しみください。
お好みで追熟させる楽しさも。
日本酒をこよなく愛する飲み手の方に、より個性的な酒質を楽しんでいただくために。乳酸菌を取り入れ発酵により生成させる生酛(きもと)系酒母と、柱焼酎を組み合わせて誕生した逸品です。この2つを組み合わせた製法だからこそ実現できた熟成特性により、お好みで追熟させる楽しみ方も可能にしています。なお、石本酒造の生酛系酒母は、新潟県醸造試験場の優良な酒母専用乳酸菌を培養して使用しています。
ソムリエ田崎真也氏による、テイスティングノート
香り
穏やかな中に生酛系酒母からの深みを感じる印象、そのため、乳製品系の香りが主体となり、米由来の香りが調和。バタークリーム、クリームチーズ、サワークリームなどの香りに、炊いた米の香り、ほのかにカシューナッツ、スイカズラのような白い花の香り、ライチ、マンゴスチン、バナナのような果肉の白いフルーツの香り、焼酎からの印象を含め鉱物質と汐風のようなミネラル香などが調和する。
味わい
第一印象から、生酛によるやや多めの酸と五百万石による、ドライな味わいを感じ、中盤から余韻には、焼酎を加えているところからのシャープな印象を含み、よりドライな味わいが広がる。そして、ドライな印象とともに、これも生酛による深みを与える旨味を含み、アフターフレーバーにも感じるミネラル感が余韻まで持続する。
おすすめの飲み方
旨味のふくよかさミネラル感を含む、ドライな味わいをそのまま味わうためには、16〜18度くらいがよく、よりコクのある味わいを楽しむためには40〜50度の燗が良い。
ペアリング
料理の風味を引き立てながら、よりふくよかな味わいに。
- のっぺ
- 鮭の焼漬け(燗にして)
- サザエの壺焼き(燗にして)
- アクアパッツァ
- ホタテ貝のグラタン
ギャラリー
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生酛系酒母柱焼酎仕込
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豊かな時を醸す。
酒と地域の未来に貢献する。
日本酒がもたらす豊かな時間を、
一人でも多くの方にお届けし、
日本酒を愛してくださるファンの拡大に
貢献すること。
そして豊かな恵みで私たちを育んでくれた、
地元・新潟に恩返しすること。
それが、石本酒造の使命です。
ジャーナル
石本酒造は、どのような想いのもとで
酒をつくっているのか。
そして酒造りを通して、地域と日本酒の
未来にどう寄与しようとしているか。
「酒を想う、地域を想う」をテーマに、
現在進行形のさまざまな
取り組みや挑戦をご紹介します。