灑(さい)
純米吟醸
灑(さい)
純米吟醸
- 720ml
- ¥1,980(税込)
- 1.8L
- ¥3,795(税込)
原料米 | 五百万石(新潟県産)、山田錦(兵庫県三木市志染町産)他、全量酒造好適米使用 |
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精米歩合 | 55% |
アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | +2 |
※成分値は管理目標値
新感覚の純米吟醸酒。
45年ぶりの通年新商品として誕生した純米吟醸酒。精米歩合55%の五百万石と山田錦を使用し、穏やかな吟醸香とスムーズで柔らかな味わいが広がるのが特徴。米の旨味を感じやすい純米酒でありながらも、「灑(=綺麗にさっぱり洗い流す)」の名が表すように、ライトで飲みやすく、飽きの来ない味わいに仕上げています。
盃を重ねるほどに、
魅力を増していく。
穏やかな香りと、体の中にスッと流れ落ちていくような飲み心地。それでいて確かな米の旨味を感じる。灑が目指したのは、そんな、控えめな中に芯のある、ライトで飽きの来ない日本酒です。丁寧に、正確に米を磨き、麹を作り込み過ぎず、醪(もろみ)を溶かし過ぎることなく、低温でじっくりと醸した酸味の少ない酒。それをさらに低温熟成させ、香味との調和を待つことで、その名にふさわしい清らかな味わいに辿り着きました。さりげない膨らみと、柔らかく滑らかで、キレのある後味。盃を重ねるほどにその魅力を増していく、新感覚の純米吟醸酒。この一本をご用意していただくだけで、洋の東西を問わず、食事の最初から最後まで風味が変わることなく、ゆっくりと間合いを取りながら料理とお酒のハーモニーを楽しんでいただけます。
普段、他銘柄を飲まれている方へ。
新しい越乃寒梅の発見。
これまでなかったライトな飲み口が特徴の「灑」は、かつて越乃寒梅をご愛飲くださっていた方や、他銘柄の日本酒を普段飲まれている方に、ぜひ味わっていただきたい酒。「こんな越乃寒梅もあったんだ!」と新たな一面を発見いただけるはずです。特に10℃前後の温度帯をおすすめしておりますが、「暑い夏に燗で涼をとり、寒い冬に冷で暖をとる」、灑ならではの楽しみ方も一興です。
賑やかな宴に「彩」をもたらす、
ブルーの存在感。
清らかな味わいをイメージした、「灑」の鮮やかなブルーボトル。テーブルに置くだけで、パッと明るい存在感を放ち、宴に彩りを添えることができるため、親しい人を招いたパーティーやお花見、アウトドアなどのシーンに最適なお酒です。また、ラベルの地紋に刻まれた緻密なパターンは、阿賀野川と信濃川、そしてその二つを結ぶ小阿賀野川に囲まれた越乃寒梅のふるさと「亀田郷」を象徴的に表現したもの。豊富な良水と低温環境を育むふるさとへの感謝と敬意を表すとともに、黄金色の文様は、豊かな実りに彩られ輝く亀田郷をイメージしています。
ソムリエ田崎真也氏による、テイスティングノート
香り
上品さと芳醇さが混在する印象、純米タイプによる米由来の香りがはっきりとしており、炊き立ての米、突き立て餅の香りにバナナクリームやマンゴスチン、ホイップクリームやアーモンドミルク、ほのかに桜の葉の香りやスイカズラの花、清流の川底の石や岩のような鉱物質を感じるミネラル香、その岩に生える苔のような香りも微かに感じられる。
味わい
第一印象に純米タイプらしいふくよかさを含んだまろやかな味わいから、使用している山田錦からのしっかりとしたストラクチャーを感じる印象が広がり、余韻へと持続する。全体にはバランスの良さから滑らかで、ライトなクリーミー感を含んでおり、越乃寒梅の伝統的な味わいにあるドライ感に比べるとよりソフトに仕上がっている。
おすすめの飲み方
このソフトでクリーミーな、バランスの良さを大切にするのであれば、15度前後で味わうのが理想。ボトルの色からイメージする爽やかさを加えるのであれば、10〜12度も可能。
ペアリング
料理の味わいを、より豊かに引き立てながら、クリーミー感もキープ。
- アユの姿寿司
- ウナギの白焼
- メガニ(香箱ガニ)
- マグロのポキ
- カマンベールチーズ
ギャラリー
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豊かな時を醸す。
酒と地域の未来に貢献する。
日本酒がもたらす豊かな時間を、
一人でも多くの方にお届けし、
日本酒を愛してくださるファンの拡大に
貢献すること。
そして豊かな恵みで私たちを育んでくれた、
地元・新潟に恩返しすること。
それが、石本酒造の使命です。
ジャーナル
石本酒造は、どのような想いのもとで
酒をつくっているのか。
そして酒造りを通して、地域と日本酒の
未来にどう寄与しようとしているか。
「酒を想う、地域を想う」をテーマに、
現在進行形のさまざまな
取り組みや挑戦をご紹介します。