浹 - amane -
「広く行き渡る」「めぐる・一周する」「うるおす」を意味する言葉。引用文献:「現代漢字語辞典」角川書店
「 美しい調和 」 を
紡ぐ酒として。
明治・大正・昭和・平成・・・・・時代を超えて受け継いできた「越乃寒梅らしさ」に重ねて、新しい令和という時代にふさわしいのはどのような酒か。「浹」はその問いに真摯に向き合い、生まれた酒です。「令和」という元号には、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味があります。「浹」という酒を通じて、人々が絆を育み、つながり合い、ともに豊かな時を楽しむ……そんな美しい調和を生み出す酒でありたいという願いが、「浹」の根底には流れています。