浹(amane)
純米吟醸
浹(amane)
純米吟醸
- 720ml
- ¥1,980(税込)
- 1.8L
- ¥3,795(税込)
原料米 | 五百万石(新潟県産)他、全量酒造好適米使用 |
---|---|
精米歩合 | 55% |
アルコール度数 | 14度 |
日本酒度 | +1 |
※成分値は管理目標値
令和の越乃寒梅。
香りと味のバランスを徹底して追求し、しっとり柔らかで素直な飲み口とともに、上品で穏やかな香りを感じられる純米吟醸酒に仕上げました。「浹(=広く行き渡る)」の名が表すように、越乃寒梅の世界に新たな広がりをもたらす一杯です。
「美しい調和」を紡ぐ酒として。
明治・大正・昭和・平成……時代を超えて受け継いできた「越乃寒梅らしさ」に重ねて、新しい令和という時代にふさわしい酒はどのような酒か。「浹」はその問いに真摯に向き合い、生まれた酒です。「令和」という元号には、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味があります。「浹」という酒を通じて、人々が絆を育み、つながり合い、ともに豊かな時を楽しむ……そんな美しい調和を生み出す酒でありたいという願いが、「浹」の根底には流れています。
普段日本酒を飲まない方に、
嗜む歓びを。
柔らかく優しい味わいで、素直な飲み口の「浹」は、日本酒を普段飲まない方や苦手意識を持つ方にも、日本酒の美味しさを体験いただける純米吟醸。「はじめての日本酒」として、自信をもってお贈りいただけるお酒です。どの温度帯でもお楽しみいただけますが、香りと味の広がりを存分に楽しめる15度前後が特におすすめ。「浹」一本で、和洋中を問わず、さまざまな料理に合わせることができ、豊かな食のひとときを演出します。ゆったりとした時の流れを日本酒で楽しみたい方におすすめです。
心和ませる、
みずみずしいグリーンをまとって。
花器に生けられた、生命力あふれる草花のように。「テーブルにあることでその場をホッと和ませる酒でありたい」。そんな願いが込められた、「浹」の鮮やかなグリーンボトル。 また、ラベルの地紋に刻まれた緻密なパターンは、阿賀野川と信濃川、そしてその二つを結ぶ小阿賀野川に囲まれた越乃寒梅のふるさと「亀田郷」を象徴的に表現したもの。豊富な良水と低温環境を育むふるさとへの感謝と敬意を表すとともに、黄金色の文様は、豊かな実りに彩られ輝く亀田郷をイメージしています。
ソムリエ田崎真也氏による、テイスティングノート
香り
穏やかで上品な印象でありながら、熟成による芳醇な印象も含まれている。純米タイプによる蒸米や炊いた米の香り、突き立ての餅の香りなどのはっきりとした印象からクリームチーズ、サワークリーム、ほのかにカシューナッツの香り、加えて、微かに、バナナクリームやナタデココのような香り、スイカズラの花の香り、汐風のようなミネラル香りが調和する。
味わい
複数の酒造好適米から得られるスッキリ&ドライ感や軽快感、そして低アルコールからの上品な甘味と旨味のバランスのとれた味わいがソフトさを含んで感じられる。そして、ソフト感のあるバランスのとれた印象は、純米タイプによって後半まで持続し、後味に、ミネラル感を含む旨味とともにドライ感を残す。
おすすめの飲み方
ソフト感を上品に楽しむためには、1杯目を12度くらいでより爽快な印象で味わい、2杯目以降15〜16度でバランスの良さを楽しむという飲み方が良い。
ペアリング
料理の味わいを、より上品に、よりクリーミーでまろやかに。
- クリーミーに仕上げたポテトサラダ
- ズワイガニのしゃぶしゃぶ
- 甘エビのタルタル仕立て
- ホタテ貝の刺身 塩、オリーブオイル
- ピッツァ マルゲリータ
ギャラリー
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豊かな時を醸す。
酒と地域の未来に貢献する。
日本酒がもたらす豊かな時間を、
一人でも多くの方にお届けし、
日本酒を愛してくださるファンの拡大に
貢献すること。
そして豊かな恵みで私たちを育んでくれた、
地元・新潟に恩返しすること。
それが、石本酒造の使命です。
ジャーナル
石本酒造は、どのような想いのもとで
酒をつくっているのか。
そして酒造りを通して、地域と日本酒の
未来にどう寄与しようとしているか。
「酒を想う、地域を想う」をテーマに、
現在進行形のさまざまな
取り組みや挑戦をご紹介します。