越乃寒梅
越乃寒梅

二十歳の記念に、
特別な日本酒を。

二十歳を迎えた方だけではなく、
見守ってきた方へのお祝いの場でもある。
石本酒造は、そう考えています。
何か特別な形で新たな門出をお祝いしたい。
そんな思いを、一本の日本酒に込めて。
新潟市で二十歳を迎える方に、
特別な日本酒をご用意しました。

今回お贈りする『越乃寒梅』は、
二十歳を迎えるあなたと、
あなたが酌みかわしたい相手の姿。
その二枚のラベルステッカーを貼ることで、
二人が並んでいるボトルが完成する、
特別な日本酒です。

『越乃寒梅』という名前は、
寒さに耐え、初春に美しい花を咲かせる”梅の花”が由来です。
今の時代、将来に漠然とした不安を持つ方たちも少なくないと思います。
でも同じくらい楽しいことや、喜ばしいことも待っているはず。
この日本酒を通して、
今までのことを思い出しながら、これからの未来にも思いを馳せてほしい。
そして、大切な方と一緒に飲みかわし、
たくさんの勇気をもらってほしい。

特別な日を『越乃寒梅』とともに過ごしてくださった皆さまに、
素晴らしい日々が訪れることを、石本酒造は願っています。

ありがとうを、
酌みかわそう。
二十歳は、
二つのありがとうでできています。
見守ってくれて、ありがとう。
見守らせてくれて、ありがとう。
でもちょっぴり照れくさくって、
やっぱり言葉にできなくて。
そんな想いをこの春、
この一杯に込めてみませんか。
はじめて言葉を交わした日の話。
いっしょに泣いた日の話。
二十年分の思い出を
肴(さかな)に語り合ううちに、
ありがとうが伝わっていくはずです。
さあ、今までの想いを交わして、
これからに想いを馳せて。
旅立つその背中に、
追いかけたその背中に、
乾杯しましょう。

送付物の概要

過去ビジュアルデザイン

2021年度ビジュアルデザイン

2022年度ビジュアルデザイン

2023年度ビジュアルデザイン

2023年度
参加アーティスト

かとうれい

かとうれいREI KATO

東京在住のイラストレーター。青を基調とした瑞々しい世界観が印象的。主に広告や装画、CDジャケット等多岐に渡りイラストレーションを手掛ける。代表作に「カルピスウォーター・カルピスソーダ 100周年スペシャルパッケージ、夏季限定パッケージ(2019〜2021)」「GU 絵になるアウター広告」「東急プラザ表参道原宿 10周年記念広告」など。作品集「Our blue」河出書房新社より発売中。

2021年度・2022年度
参加アーティスト

田中寛崇

田中寛崇HIROTAKA TANAKA

1986年 新潟市出身。
多摩美術大学情報デザイン学科芸術コースを卒業後、作家活動を経てフリーランスのイラストレーターとして活動を開始。
主に書籍装画やCDジャケット、広告イラストレーションを手掛ける。
代表作に「カルピスウォーター・カルピスソーダ 夏季限定パッケージ(2020,2021)」「ENEOS Enekeyプロモーション」
「体育館の殺人(青崎有吾 著)」シリーズなど。作品集「ENCOUNTER」東京創元社より発売中。

2020年度参加アーティスト

青春bot

青春botSEISHUN BOT

instagramで12.4万, Twitterで8.2万フォロワーを誇る“うしろ姿“をテーマに様々なアートワークを展開している人気イラストレーター。今回のプロジェクトでは10代を駆け抜けた新成人と新成人を支えた両親や恩師や友人の“後ろ姿“をテーマに日本酒のラベルやコンセプトムービーのイラスト製作を担当。

PROFILE

青春のイラストを描くイラストレーター。「恋をして生きてきたんだよな」ライツ社より発売中。
TikTok Instagram twitterにて作品を随時公開。

果歩

果歩CAHO

新潟市出⾝、21歳のシンガーソングライター。今回のプロジェクトでは、新潟や全国の新成⼈・20代の若者へのアンケート結果をもとに、2021年に成⼈を迎える⽅に向けて楽曲を制作。

PROFILE

新潟出身、21歳、シンガーソングライター・果歩。2018年4月に上京し、下北沢や渋谷を中心に活動するシンガーソングライター。2015年8月(当時15歳)より新潟を拠点にライブ活動開始。新潟大型サーキットライブ出演や、AbemaTV「日村がゆくフォークソング大会」の第一回大会で優勝するなど多方面で活躍中。

越乃寒梅のふるさと

新潟は古くから港町として知られ、
江戸時代には北前船の寄港地として繁栄し、
横浜、神戸などと並び開港5港の一つとなりました。
現在は人口80万の近代港湾都市となっています。

新潟市のほぼ中央に位置する亀田郷。
阿賀野川と信濃川、2つの大河を結ぶ小阿賀野川に
囲まれた田園地帯が、越乃寒梅のふるさとです。

亀田郷は阿賀野川水系の清冽な水、
冬の雪が作り出す安定した低温環境、まさに酒造りの好適地です。

亀田郷は江戸時代から知られる梅の名産地です。
未だ雪残る初春の亀田郷は、
冬の寒さに耐え凛とした美しさを放つ梅の花に彩られます。
どの花よりも先に咲いて春の訪れを知らせてくれる梅の花は古来、
めでたく縁起の良いものとされています。
これが越乃寒梅の名の由来です。

創業以来110余年、厳冬に耐え、
その美しさを一輪に凝縮させる梅花のように、
石本酒造は理想の酒を求めて
この亀田郷で越乃寒梅を醸し続けます。

日本酒ちょびっと事典

二十歳を迎える方に向けて、
お酒との正しい
付き合い方、楽しみ方、注意点などが
書かれた一冊です。
ぜひ、これからの人生を楽しむ
キッカケにしてみてください。

お酒のプロフィール

越乃寒梅 浹(amane) 純米吟醸
令和五年度 新潟市二十歳のつどい 記念

品目/日本酒
原材料名/米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合/55%
アルコール分/14度
内容量 /300ml
非売品/記念品の為、一般の方への販売はありません