日本酒にあう簡単おつまみレシピ
揚げだし豆腐の里いも版。片栗粉でカリッと揚げた里いもの表面の食感と、中身のねっとり感にあつあつのだし汁をからめればお酒もすすみます。仕上げに大根おろしとしょうがをきかせて。
いも類の中では低カロリーな里いもはダイエット中のおつまみにもぴったり。大根には消化酵素のアミラーゼが含まれ消化を促進する作用があり、胃もたれ、胸やけ、二日酔いに相乗効果が期待できます。
里いもは皮をきれいに洗い、それぞれラップで包み、電子レンジ(600W)で約3~4分間加熱してから皮をむきます。電子レンジで加熱しておくと皮がむきやすくなります。
里いもを食べやすい大きさに切り、片栗粉をまぶして揚げます。揚げ油の量は少なめでも、ひっくり返しながらこんがり揚げ色がついたらOK。
だし汁にとろみをつけることで、里いもにからみやすい上、冷めにくくなるので、ちびちび飲みながら楽しむのにもぴったり。濃い味が好みの方は、しょうゆとみりんの量を調整してください。
里いものもっちり食感や揚げだしの旨みには、越乃寒梅 白ラベルのような爽やかで力強く後口に跳ねるような余韻をお楽しみいただけるお酒をあわせて。
脂ののった旬のぶりでお肉にも負けない満足の味。ご飯にのせて丼にしても、パンにはさんでカツサンドにするのもおすすめ。
血中コレステロールをコントロール、貧血にも!
冬に旬を迎えるぶりは、たんぱく質と脂質が豊富に含まれています。特に体内でカルシウムが吸収されるのを助けるビタミンDが多く、 鉄分も豊富に含まれ、貧血の改善が期待できます。また不飽和脂肪酸のEPA、DHAは、血中のコレステロールを下げて血液の流れを良くします。
簡単少ない材料で
一切れで3枚カツができるのでボリュームアップでお得感もあります。たれの甘さにはちみつを使うとまろやかな味わいに。
みそとみりんで食べやすく
ぶりにみそとみりんで下味をつけることで、ぶりの臭味が苦手な方でも食べやすくなります。
少ない油で簡単
フライパンに油を(約1cm)ほど入れ、少ない油で揚げ焼きにするので、調理後の処理もラク。薄力粉を薄くしっかりつけておくことで、衣がはがれにくくなります。