酒造り 米④ 越乃寒梅で使われている酒造好適米 〈新潟県産以外〉

2016年5月2日

このたびの「平成28年熊本地震」により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

石本酒造では、新潟県産のみにこだわらず、「越乃寒梅」の目指す味わいのために良質な「酒造好適米」を使用しています。

今回は、越乃寒梅で使われている新潟県産以外のお米について紹介したいと思います。

 

〜山田錦〜

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今年で生誕80周年を迎える山田錦は「酒米の王者」とも呼ばれて、兵庫県が誇る有名な品種です。

玄米も大きく、心白の大きさも適度でより丁寧に正確に高精米できることから、昔より高く評価されてきました。現在でも全国的に多く使用されています。芳醇な香りとふくらみを持つ高級酒造りに適しており、特に山田錦の素晴らしさはその熟成によって発揮されます。

石本酒造では、兵庫県産三木市志染(しじみ)地区産にこだわり、毎年現地に赴いて生産者の方々と共に稲の生育状況を見守っております。

 

〜美山錦〜

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寒冷地での栽培に適していることから、東北地方などでは酒造好適米の主力として栽培されている品種です。大粒で粒揃いが良く、心白の発現率も高いことから、1978(昭和53年)に登場してすぐに普及が進みました。口当たりの良いお酒となりやすいのが特徴です。

石本酒造では、長野県産の美山錦を使用しています。

 

現在、「越乃寒梅 大吟醸 超特撰」

超特撰720ml+カートン

「越乃寒梅 純米大吟醸 金無垢」

金無垢1800ml+カートン

「越乃寒梅 吟醸 特撰」

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「越乃寒梅 純米吟醸 無垢」

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これら4商品は全て山田錦で仕込んでおります

 

美山錦は、

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「越乃寒梅 特別本醸造 別撰」の仕込みに使用しております


酒造り 米③ 越乃寒梅で使われている酒造好適米 〈新潟県産〉

2016年4月11日

石本酒造では、今年度の酒造りより大吟醸から普通酒まで全てのお酒を、「酒造好適米」で仕込んでおります。

今回は、越乃寒梅で使われている新潟県産のお米について紹介したいと思います。

 

〜五百万石〜

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五百万石は、新潟県で誕生した最も代表的な酒造好適米です。

「新200号」と「菊水」の交配によって1957(昭和32)年に誕生した酒米で、名前は新潟県の米の生産量が五百万石を超えたことを記念して命名されました。

作付面積は新潟県が第一位ですが、北陸や山陰地方など日本各地で生産されています。

五百万石で造られるお酒は淡麗で軽快な味わいに仕上がりやすく、新潟県内の清酒に広く使われております。

 

〜越淡麗〜

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越淡麗は、新潟県において高級酒向けに開発された酒造好適米です。

「五百万石」と「山田錦」の交配によって2004(平成16)年に誕生した比較的新しい品種です。草丈が五百万石よりも10㎝ほど長くなります。心白の大きさも適度であり、タンパク質が少ないのが特徴です。タンパク質は多すぎると雑味として感じやすくなります。また高級酒造りでは玄米をより小さく、ゆっくりと磨きますが、途中で砕けることなく耐えて精米されます。キレイでありながらふくらみをも持つ高級酒を造り出すことができ、現在では出品酒の酒米としても使われるようになりました。

 

現在、「越乃寒梅 普通酒 白ラベル」は、五百万石などの酒造好適米で仕込んでおります

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「越乃寒梅 特別本醸造 別撰」は、五百万石・越淡麗などの酒造好適米で仕込んでおります

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参考文献:「新潟清酒ものしりブック」


蔵元からのたより