石本酒造の創業は1907年(明治40年)で、石本龍蔵が初代蔵元です。
地主であり、いくらかの小作米が手に入ったことから酒造りを開始したと言い伝えられています。
明治40年当時、酒蔵の数は全国で約8,000(現在 約1,220)場数があったそうです。
石本酒造は現在4代目で創業109年が経ちました。
創業以来かわらぬ土地で、今日も「越乃寒梅」を醸し続けております。
参考文献:石本酒造内部資料