

特醸酒
自家製焼酎仕込
特醸酒
自家製焼酎仕込
- 720ml
- ¥7,700(税込)
原料米 | 山田錦(兵庫県三木市志染町産)100% |
---|---|
精米歩合 | 30% |
アルコール度数 | 16度 |
日本酒度 | +6 |
※原料の一部に自家製単式蒸溜焼酎を使用
※成分値は管理目標値
石本酒造のロマンの結晶。
精米歩合30%の兵庫県三木市志染町産山田錦を使用。古来の伝統的な製造方法である「柱焼酎仕込み」を採用。越乃寒梅の単式蒸溜焼酎を発酵中の醪(もろみ)に加え、在来槽で丁寧に搾った後、低温で2年以上熟成させました。高精白山田錦の洗練された旨味と柱焼酎のもたらす、穏やかで深みのある熟成味がお楽しみいただけます。お中元・お歳暮シーズンに合わせて登場する、年2回出荷の限定商品。
この一滴のために、
焼酎を造る。
特醸酒は、二代蔵元・石本省吾の「柱焼酎」への興味と情熱から始まった酒です。江戸時代に既に行われていたこの技法は、発酵末期の醪に焼酎を添加して搾るもので、当時の文献には「風味しゃんとして力強く候」と記されています。二代蔵元は、この柱焼酎を実現するにはまず良い焼酎を造る必要があると考えました。
「目的に叶う良い焼酎とは何か?」試行錯誤の末、越乃寒梅の吟醸造りに直結した独自の焼酎製造法に辿り着きます。それは、吟醸造りの精米糠と吟醸粕を原料に醪を仕込み、これを搾った酒を単式蒸溜機で減圧蒸溜するもの。仕上がった酒は、雑味なく上品でクリアな味と、アルコール度数40を超える力強さを兼ね備えるものとなりました。冷たくしてワイングラスで、あるいはぬる燗にしてお猪口で、二代蔵元のロマンが凝縮された味わいをぜひお楽しみください。
ソムリエ田崎真也氏による、テイスティングノート
香り
華やかさと爽やかさを含んだ印象。焼酎を加えたことにもよる上新粉や白玉団子のような上品な米由来の香り、2年間以上の熟成によるカシューナッツのような香り、乳製品系のビターアーモンド、フレッシュミルクのような香りに、吟醸香のグレープフルーツ、カリン、黄桃、青竹、松葉などの香りに清流の苔を感じるグリーンなミネラル香などが調和する。
味わい
精米歩合30%による優しく上品な第一印象から、2年間以上の熟成によリ、全体が溶け込み、滑らかでまろやか、エレガントでバランスのとれた印象が余韻まで長く持続する。中盤以降から、焼酎を加えているところからのシャープでドライな印象も加わり、アフターフレーバーにもビターアーモンドとともにグリーンを感じる印象を残す。
おすすめの飲み方
香りの華やかさを楽しむためにチューリップがたのワイングラスが良い。温度は冷やし過ぎず10〜12度で、より爽やかな印象とするのがベター。よりふくよかに味わいたい場合は、35〜40度の燗も可能。
ペアリング
風味にコクを与えながら、爽やかさも強調したい料理に。
- ノドグロの炙りの刺身
- キングサーモンのスモークサーモン
- イカとアボカドのサラダ仕立て
- グリーンアスパラガス ムースリーヌソース
- タコのガリシア風
ギャラリー

特醸酒
自家製焼酎仕込
サイズの選択
ご購入されるサイズをお選びください。
予約商品は通常商品との同時注文はできません。
予約商品は注文数に制限を設けている場合がございます。
専用箱の選択
この商品は専用箱付の商品です。「専用箱あり」にチェックを入れたまま、お進みください。
熨斗の選択
熨斗をご利用の場合は、「熨斗を付ける」をお選びください。
熨斗の選択に迷う方はこちらをご確認ください。
数量の選択
個数を選択してください
受取状況を読み込めませんでした

豊かな時を醸す。
酒と地域の未来に貢献する。
日本酒がもたらす豊かな時間を、
一人でも多くの方にお届けし、
日本酒を愛してくださるファンの拡大に
貢献すること。
そして豊かな恵みで私たちを育んでくれた、
地元・新潟に恩返しすること。
それが、石本酒造の使命です。
ジャーナル
石本酒造は、どのような想いのもとで
酒をつくっているのか。
そして酒造りを通して、地域と日本酒の
未来にどう寄与しようとしているか。
「酒を想う、地域を想う」をテーマに、
現在進行形のさまざまな
取り組みや挑戦をご紹介します。