

乙焼酎
古酒
乙焼酎
古酒
- 720ml
- ¥4,950(税込) 売り切れ
品目 | 本格焼酎 |
---|---|
原材料 | 清酒粕(国内製造)、米(国産) |
アルコール度数 | 40度 |
日本の銘酒から、世界の銘酒へ。
二代蔵元・石本省吾の「蒸溜酒を造りたい」という想いを引き継ぎ、1990年に商品化したアルコール度数40度の本格焼酎です。越乃寒梅の大吟醸酒の粕から醪(もろみ)を造り、搾って酒にしてから蒸溜。じっくりと約5年間熟成させ、上品で澄み切った香味の本格焼酎に仕上げました。お中元・お歳暮シーズンに合わせて登場する、年2回出荷の限定商品。
情熱は、親から子へ、
その子へと。
石本酒造の本格焼酎造りは、二代蔵元・石本省吾が抱いた「柱焼酎仕込み」への興味と情熱から始まります。江戸時代に確立したこの技法は、発酵末期の醪(もろみ)に焼酎を添加して搾るもので、当時の文献には「しゃんとし、足強く候」、つまり味に締まりが出て美味しくなるとの記述が残っています。石本省吾は、この柱焼酎仕込みを実現するにはまず、良い焼酎を造らねばならないと考えました。試行錯誤の末、越乃寒梅の吟醸造りに直結した独自の焼酎製造法を確立したのは、三代蔵元・石本龍一の頃。そしてその子、四代蔵元・石本龍則の時代においても長くご愛顧いただく逸品となりました。
清澄さとインパクトが
共存する酒。
石本酒造が選んだ技法は、吟醸造りの精米糠(ぬか)と、酒を搾った後の高歩合の大吟醸粕を原料に醪を仕込み、これを搾って出来た酒を、単式蒸溜機で減圧蒸溜するというもの。これによって澄み切ったクリアさと高度数の力強さが共存する、これまでにない贅沢な酒質を生み出すに至りました。
洋酒グラスで、
越乃寒梅。
石本酒造では「乙焼酎 古酒」を、焼酎の枠を超えてウイスキーやウォッカと同じ土俵に立てるような「米のプレミアム蒸溜酒」と位置付けています。ウイスキーグラスに注いでロックで、あるいは高度数のため炭酸割りもおすすめですので、ぜひ一度お試しください。
ソムリエ田崎真也氏による、テイスティングノート
香り
クリアでピュア、清涼感を感じる印象。ほのかに米由来の上新粉のような香りに、スイカズラのような白い花の香り、フレッシュミルクや岩清水のような清涼感を与えるミネラル香、微かにバナナクリームのような華やかさを感じる香りなどが調和する。
味わい
40度のアルコール度数からのリッチでふくよかな第一印象から、直後にドライで、香りにも感じるピュア、クリアな印象が広がり、アフターフレーバーにも清涼感が持続する。
おすすめの飲み方
最適な飲み方は、オンザロック。注いだら、直ぐにしっかりとステアーして、アルコール度数を下げながら、温度も下げます。クリアで清涼感ある特徴が強調される。
カクテルベースとして楽しむ場合は、レモンスライスを加えたハイボール。トニックウォーターで割る。越乃寒梅の梅酒を1ダッシュ程度加えても良い。ドライ・マティーニのエクストラ・ドライのレシピで、ジンの代わりに使用。ギムレットにもよくあう。
ペアリング
オンザロックで楽しむ場合。
- レモンと塩を添えた刺身(甘エビ、ホタテ貝、バイ貝、ホッキ貝、アワビなど)
- 生ガキ
- 佐渡のいごねり
- 魚沼のきりざい
- 焼き鳥(塩) かんずり添え
ギャラリー

乙焼酎
古酒
サイズの選択
ご購入されるサイズをお選びください。
予約商品は通常商品との同時注文はできません。
予約商品は注文数に制限を設けている場合がございます。
専用箱の選択
この商品は専用箱付の商品です。「専用箱あり」にチェックを入れたまま、お進みください。
熨斗の選択
熨斗をご利用の場合は、「熨斗を付ける」をお選びください。
熨斗の選択に迷う方はこちらをご確認ください。
数量の選択
個数を選択してください
受取状況を読み込めませんでした

豊かな時を醸す。
酒と地域の未来に貢献する。
日本酒がもたらす豊かな時間を、
一人でも多くの方にお届けし、
日本酒を愛してくださるファンの拡大に
貢献すること。
そして豊かな恵みで私たちを育んでくれた、
地元・新潟に恩返しすること。
それが、石本酒造の使命です。
ジャーナル
石本酒造は、どのような想いのもとで
酒をつくっているのか。
そして酒造りを通して、地域と日本酒の
未来にどう寄与しようとしているか。
「酒を想う、地域を想う」をテーマに、
現在進行形のさまざまな
取り組みや挑戦をご紹介します。