蔵元の季節行事 「あたま固め」

2014年9月22日

先日、蔵では「あたま固め」を行いました。

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「あたま固め」とは、季節労働の蔵人たちとの初顔合わせのことを言い、毎年恒例の季節行事です。

この行事のことを「あご固め」という言う酒蔵もあるようです。

来月からはじまる酒造りの計画についての会議を行った後は、酒蔵らしく宴席を行います。

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今年は「特撰」で乾杯です。

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酒造りを行う冬季の間、蔵の中は緊張の連続で張りつめた雰囲気になります。

酒造りに失敗は許されません。

何より、美味しい越乃寒梅を醸し、お客様に届けたい。

その使命を果たすためにも、

酒造りがはじまる前からの蔵人同志のコミュニケーションは、チームワークという視点から見てもとても大切な行事な訳です。

 

最高の酔い心地を皆さまにお楽しみいただけるよう、しっかりと準備を進めていきます。


蔵元の季節行事 「呑み切り(のみきり)」

2014年8月2日

7月末、石本酒造では「呑み切り」を行いました。

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貯蔵中の酒を取り出して品質検査を行い、熟成の程度や火落ち菌(ひおちきん ※)による香味の異常が無いことを確認します。

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同じ蔵の中でも熟成に差が出てきますので、1つ1つのタンクから酒を取り出して品質検査を行います。

 

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今回の呑み切りで、杜氏・蔵人が全ての酒の熟度を把握し、適切にブレンドし瓶詰を行います。

いつでも変わらない越乃寒梅を消費者の皆さまにお届けできるよう努めて参ります。

※火落ち菌:清酒だけに特異的に生える乳酸菌の一種で、酒の香味を劣化させる場合もあります